脂がきめ細かく入った
鮮やかな霜降りは見事です。
芸術品と呼ばれる極上の肉質なんです。
お肉を焼いてみると、
その香りがすばらしい。
上質なバターのような香りが漂います!
この時点で、よだれが(笑)
胸が高鳴ります。
事実、前沢牛は他の有名なブランド牛と比べても
香り成分が多いんですよ。
口の中にいれると、
お肉は溶けるようにしっとりと柔らかく、
広がる香りの高さととろけるような舌触りに
思わずにっこり微笑んでしまいます。
この牛肉がほどけるようなしっとりした上質な甘みと
濃厚な旨みが特徴なんです!
脂身が上質できめ細やかだからですね。
何でこんなに美味しいんでしょう!?
美味しさの秘密は、
あの「ひとめぼれ」の藁(わら)を飼料としてたっぷりと食べているからなんです。
奥州市前沢は、内陸性の穏やかな気候と奇麗な水が豊富で、
栄養価の高い大地が、良質な米づくりにも適しています。
牛たちにとっても、暮らすうえで最高の条件が整っているんですね。